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世界に一つだけの作品を
あなたへ

小松原窯は薩摩苗代川系の流れを汲み、

これまで400年間、

朴家伝統の「蛇蝎」「叩き」「鮫肌」「鈍甲」などの技法があり、研究された釉薬(ゆうやく)の使い方に特徴があります。これらは、茶碗の中でも歴史的価値の高い高麗茶碗の特徴です。

小松原窯の作品は、力強く、重厚なため、花器・つぼ類から日常生活用品に至るまで、さまざまな用途に利用されています。

小松原窯は、釉薬の研究によって作り出される、独特の肌質に特徴があります。その独特な肌質は、釉薬により多種多様な色・釉調を表現することができています。コーティングしてより強度も増します。また、水・汚れを吸収しにくくなる役割を担っています。

気候や釉薬の量、微妙な火加減や灰の飛び方でさまざまな表情が生まれますが、焼きの最中に窯の中で何が起こっているかは、わからない想像の世界です。

窯の中で、作品たちが一気に表情を変える「窯変(ようへん)」が、作品作りの魅力であり、また、大変な部分でもあります。350個焼いても納得のいくものは、10個程度しかありません。数カ月かけてようやく1つの作品を作り上げることもあります。

蛇蝎(だかつ)

蛇や蠍(さそり)のウロコ肌に似た柄を「蛇蝎」といいます。白い釉薬(ゆうやく)の縮れにより、表面に細やかな割れを与えるのが特徴です。

梅華皮(かいらぎ)

刀剣の柄に巻くエイの皮を「梅華皮(かいらぎ)」と言い、焼き付けられた状態が粒状、縮れ状になっているのが特徴です。

鈍甲(どんこ)

どんことは南九州の方言で、カエルの意味です。ガマガエルのような肌に似た独特の表情をしたものを「鈍甲」といいます。

天目(てんもく)

鉄釉のかかった茶碗を「天目」といい、天目の茶碗は中の茶の保温に優れたものとして、茶道を愛好するものに好まれています。

同じものが作ることができない、世界にたった一つの作品だということが魅力です。
日本そして世界に「小松原窯」の良さを知っていただき、皆様のお手元に届けられることができたら、職人冥利に尽きます。